零からゼロへ
このページには若干ネタバレが含まれています。ご注意下さい。

世界設定

G-clef(ジークレフ)

地図

魔法、魔物、天使が存在するファンタジー世界「G-clef(ジークレフ)」

国は6つに別れており、山脈を隔てた東地方は4つの国、西地方は二つの国が治めている。
この世界は南の地域が寒く、暑い地域というものはない。
このG-clefと呼ばれる大陸の他にも別大陸は存在するらしいが、大陸ごとに海の境に"壁"が存在するため確認が出来ない。
壁は魔法壁のようなもので、触れるとただではすまないため、近づくことさえままならない。

また、一般的には天使と呼ばれる神族は、この世界の住民ではなく、天空に存在するといわれる神界にすんでいる。
同じく、魔族は魔界に住んでいるらしいが、人間はその世界がどこに存在するのかさえ知らない。

各国・街紹介

ハーデルロンド

ハーデルロンド


東で一番大きな国。温暖な気候の地域で、緑豊か。
ただし、ある時期だけ南の寒波が押し寄せ、雪が降ることもある(冬のようなもの)
この国では国を守る顧問召喚師を雇う決まりがあり、イリスもその一人である。
首都ハーデルロンドには港があり、エチュートと貿易をしている。
また、召喚師の街としても有名で、召喚師の検定が行われるのは世界でここだけ。
召喚師に守られているため、争いもほぼ起こらない平和な街。

エチュート

エチュート


貿易の街。ハーデルロンドの北に位置する島周辺は、船で渡るには危険な海域で、
西の国との貿易はこのエチュートが主流となっている。
一応ワルツェイ国の領土(元々はハーデルロンド)だが、独立しているようなもので、
中立の立場をとり、戦争に協力することはなく、ワルツェイも強制をしない。
趣のある古い町並みで観光地としても有名。
が、それ以上に有名なのはとある金持ち兄弟と二人の怪盗だったり。

ワルツェイ

ワルツェイ


ノクテールの悪政の結果、反政府軍を筆頭に一部の国民が国を捨てることを決意し、ハーデルロンドから与えられた領土内に作った小さな街。
ハーデルロンド国王の好意で、国としての独立を認められている。
その際に、隣のエチュートもワルツェイの領土となった。
ノクテールの攻撃から守るため、街自体が大きな城壁で囲まれている。
現在もノクテールと戦争中。

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